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金属治療の最大の問題 衝撃内容 *出血あり 閲覧注意

  • 執筆者の写真: 真登 西川
    真登 西川
  • 2024年7月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月23日

日本の歯科医療保険治療で虫歯治療に使用する一般的な材質の1つとして金属があります。

金属を歯に詰めたりかぶせたりする事で、生じ得ることで最も避けたいのがこちらです。



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どのような状態か分かりますでしょうか?


歯が割れています。


金属は歯に比べて強度が高いので、歯が負けてしまい、歯にヒビが入ったり割れたりすることが非常によくあります。


歯が割れると治療方法は基本的に1つです。




歯が割れるとどんな治療をしても痛みや腫れが治りにくく、残念ながら基本的に抜歯処置になります。


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このように歯が割れて抜歯になる方が1日1名以上来院されます。決して珍しいことではありません。


これが当院で金属治療を行わない最大の理由です。

患者さんが金属治療を希望されても行いたくないのです。


金属を使うと歯の寿命を縮める可能性がとても高くなるからで、当院の理念に合わないからです。


当院の理念の1つとして『患者さんの歯を1本でも多く、1日でも長く残すことで患者さんの健康寿命を伸ばす』ことを掲げております。



金属の詰め物でも歯が割れるリスクが上がります。



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金属を外すと歯にヒビが入っているのが分かります。



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この歯も神経治療をいくら行っても症状が改善されず、残念ながら抜歯になりました。


金属というものは良くも悪くも強度がとても高く、強度を持たせたい建築物には適しています。



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しかし、歯の治療に使うには硬すぎるのです。


「保険治療で認められているから安心なもの・長持ちするもの」ともし思われている方は、

一度考えてみてください。


そんなに問題ないものなら、なぜ他の先進諸国で歯に金属は使われていないのでしょうか?


ひょっとしたら、日本の保険で認められている歯科治療の範囲が間違っているのかも、と考えることはできないでしょうか?


当院では、患者さんの歯を1本でも多く、1日でも長く持たせることで患者さんの健康寿命を伸ばすことを目指しております。

今後も当院の治療例や歯科の情報発信を行っていきます。



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