施設・設備
Equipment
外観
当院の外観です。
大きな歯のマーク「ラブしが」が目印です。
専用駐車場がありますのでご自由にお使いください。
待合室
待合室は、閉塞感のないよう大きな窓を取り付け、日当たりの良い明るい空間となるよう設計しました。
受付
受付では、スタッフがいつも明るい笑顔でお待ちしております。ご来院いただいたら、スタッフへ診察券をご提示ください。
また、歯の治療に関するご相談などはお気軽にお声をかけてください。
カウンセリングルーム
当院では、患者さんと信頼関係を大切にしており、お悩み相談や治療の説明を専用のカウンセリングルームにて実施しております。
プライバシーが守られ、安心して説明や治療計画、アフターケアについてのお話などを聞いていただける環境となっており、安全性や確実性について説明させていただいたうえで最適な治療方法を話し合います。
診療室
当院の診療室は、完全個室となっております。
患者さんのプライバシーに配慮するとともに、コロナ感染のリスクを軽減します。
患者さんに治療についてわかりやすくご説明するため、各部屋には大きなモニターを設置しました。治療に関して不安なや疑問点があれば遠慮なくご相談ください。
歯科用CT
CT画像は、従来のパノラマレントゲンが2次元で平面的であるのに対して、3次元(3D)で立体的に画像をとらえることができます。これにより、2次元では捉えることができなかった細かな部分を正確に診断することが可能となります。インプラント治療や親知らずの抜歯、歯根の破折などの炎症の原因の特定、正確な検査を院内で行うことができます。
マイクロスコープ
マイクロスコープという顕微鏡を用いることで、患部の視野を肉眼の3〜20倍まで拡大することが可能です。
当院では業界最高峰のzeiss社のマイクロスコープを導入しております。
歯科治療において裸眼で診療をするというのは、暗闇の中を明かりをつけず歩くようなものです。よって裸眼で正確な診断・治療は100%不可能です。
当院では自分や家族が受けたい治療を提供しますので、どんな些細なことでも裸眼で診療をすることは決して行いません。
また、当院ではマイクロスコープ使用において、定期的にセミナー・勉強会・研修会参加と練習を日々続けておりますので、安心して受診されてください。
歯の根っこは、細く長く枝分かれしており非常に複雑です。根管の細い部分まで細菌が到達しているのに、肉眼で治療すると中の菌を残したまま治療を終了してしまう恐れがあります。
そうなると症状が進行し、神経に激しい痛みを感じたり、神経が死んでしまったり、根管の先が腫れて膿が溜まったりすることがあります。放置すると、死んだ神経を取り除くために抜髄するだけでなく、歯を抜いたり入れ歯にしたりするリスクが高まります。また、細菌が血管を伝って全身疾患に影響することもあります。そうした事態を避けるためにも、マイクロスコープを使った治療は欠かせません。
CT撮影を活用し、治療の精度をさらに高めます。
当院では、マイクロスコープを使用して精密な治療を行うのと同時に、CT撮影を行い、さらに治療の精度を高めています。
通常、根管治療を行う場合は2次元のレントゲンを撮影することが多いです。
しかし、当院では3次元CT撮影による治療が必要だと考えています。
なぜなら、2Dと3Dでは「見える範囲」が大きく異なるからです。
ラバーダム防湿
歯を残すための根管治療で最も重要なことは、いかにして無菌状態を作るかということです。
これを意識して治療を行う歯科医師は、必ずラバーダムと呼ばれるゴム製のシートを使って、治療する歯を隔離しています。
唾液などの水分を防ぐだけでなく、器具が口の中やのどに落ちてくるのを防ぐためです。
ラバーダムによる防湿を中心とした無菌治療の原則を守った根管治療の成功率は高く、初回治療で約90%、再治療で約80%と言われています。
ニッケルチタンファイル
ファイルという器具を使って、根管を拡大し、細菌を除去します。
通常の根管治療では、ほとんどのクリニックでステンレス製のファイルが使用されています。根管治療の意識が高いクリニックでは、ニッケルチタンファイルが活用され始めています。ニッケルチタン製ファイルは、従来のステンレス製ファイルに比べ柔軟性があり、根管の形状を歪めることなく拡大・形成できるため、歯を削る量を少なくすることができます。