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当院で治療が完了した患者さん その1

  • 5月4日
  • 読了時間: 6分

今回は当院で歯科治療がひと段落した患者さんを紹介します。


『上の前歯の差し歯がグラグラなのでみてほしい』とのことで、当院に来られました。


矢印の歯ですが、差し歯が明らかに外れかけてます。

患者さんの許可を得て差し歯を除去しました。


差し歯を外すと、土台の歯の部分が割れていました(歯根破折)ので、残念ながら抜歯となりました。


抜歯した後は、患者さんと相談した結果、ブリッジという処置をすることになりました。


周りにも差し歯が多数あるため、差し歯を外して中の状態を確認していきます。


かぶせ物の下は、いつものように劣化して虫歯になっております。





虫歯を除去して、必要な処置を加え、形を整えていきます。



ブリッジの装着になります。


今回はジルコニアという素材を用いました。





ブリッジ装着するとこのようになります。






最初と比較するとこのように変わります。




患者さんは『他にも悪いところがあれば全部治してほしい』とのことで、優先順位が高い箇所から治療していくことになりました。




緊急度が高い右上奥歯の治療を開始することになりました。


矢印のところの歯ぐきが腫れております。(サイナストラクト)


レントゲン撮影すると膿が溜まっております。



銀歯を外して根管治療を行っていくと、膿がおさまってきました。


数ヶ月様子を見て、歯ぐきの腫れが落ち着いていたので、最終的なかぶせ物(ブリッジ)に移行しました。


この頃はマイクロスコープがまだ当院に導入されていないので、マイクロスコープの動画はありません。




続いて右下奥の銀歯を治療していきます。


銀歯を除去すると、


このような状態で、歯がほとんどありません。

詳細は後ほど出てきます。




根管治療を行い、数ヶ月の経過を待つ間に右下奥にインプラントを行っていきます。


インプラントが骨とくっつくまで数ヶ月かかるので、待っている間に他の歯の治療を行っていきます。



左上の奥の銀歯を外していきます。


矢印の歯になります。


この時はマイクロスコープが導入されておりますので、治療時の動画あります。

銀歯を外していきます。




歯に穴が空いております。

パーフォレーション という状態です。

前回 他院で治療されたときに 虫歯が深すぎて歯に穴が空いたのか、治療時のミスで歯に穴が空いたかは分かりません。


大事なのは 基本的にこの状態は 抜歯 になります。


歯を抜くのはいつでもできるので、当院では基本的に残せる状態なら、様々な器具や薬剤や技術を使って歯を残せるように全力を尽くします。


仮歯を装着して数ヶ月経過を見て症状が落ち着いていたので、患者さんに長持ちしない可能性があることを十分に説明・理解していただいた上で、マイクロスコープを用いて歯の形を整えて、最終的なかぶせ物を装着して行きます。



右下奥のインプラントが骨とくっつくまでの間に左下の奥歯の治療を再開します。

この歯も実は歯の一部に歯に穴が空いておりました。(パーフォレーション)

教科書的には抜歯です。

しかし、歯の穴を防ぐ薬を詰めて数ヶ月経過観察しておりました。




空いていた穴は塞がってくれました。

これなら取り急いで抜歯する必要はありません。


マイクロスコープを使って歯の形を整えてかぶせ物の型取りをして行きます。


かぶせ物を装着するとこのようになります。




他の歯の治療をしている間に右下奥のインプラントのかぶせ物のタイミングが来たので、装着して行きます。



インプラントをする前の写真です。



出来上がったインプラントと装着した時の写真になります。




と、いろいろ治療を行いました。

他にもまだまだ多数治療を行っております。


患者さんには知る由もないのですが、ちゃんとした歯の治療を行おうと思うと、驚くほど手間暇かかります。

当院の患者さんなら知っていますが、1本の歯をしっかり治療しようと思うと、とても大変です。


適当にやれたらどんなに楽かと思うのですが、私にはそれをすることができません。


なぜなら当院の理念は『自分や家族が受けたい歯科医療を提供すること』だからです。


私が患者さんを治療するときは、自分の家族だと思って診療しています。

絶対にこの人を良くする、と思って診ています。




最初の頃の写真と、治療が完了した時の写真がこちらになります。




開業当初のバタバタ忙しかったのと、スタッフの写真撮影技術が未熟ということで当時の資料がお粗末ですが、ここまで変わりました。


治療期間は2年4ヶ月ほどかかりました。

当時は保険でしますか自費でしますか、という説明や、患者さんの体調不良で治療期間が伸びたりしておりましたが、今なら最善の治療のみを時間を取ってどんどん行うので、1年半ほどで終わるのではないかと思います。


患者さんは当時の写真を出して比較してお見せすると、


『歯を出して笑えるようになった』


と笑って仰っていました。


歯科医療は患者さんの人生を変えうる仕事だと痛感します。



今後も引き続き注意深く経過観察を行なって行きます。





他にも 開業当初から当院で治療を完了した患者さんがいらっしゃるので、今後そのような患者さんの写真・動画を随時紹介していく予定です。



当院では 電話はAI電話が対応しており、治療をご希望される患者さん・ご用件がある患者さんはそちらに名前とご用件を話してください。

名前とご用件が入ってない場合は、こちらから折り返しのご連絡はしませんのでご注意ください。


当院ホームページの お問合せフォーム から連絡していただいても結構です。


ご自身の歯のことで相談したい方がいらっしゃったら、以前当院では1ヶ月に10名まで無料相談させていただいておりましたが、2026年からは税込3300円いただきます。


ただしこちらは相談のみなので、一般的なことしか答えられず、患者さんの状態を確認して相談するには資料どり(税込6600円いただきます)が必要になります。


現在、予約が1ヶ月先まで ほぼ埋まっております。


当院では予約通りで見させてもらうので、あとから横はいりで すぐ見るようなことは行いません。

治療をご希望の方は、早めにご連絡されることをお勧めします。


また、2026年から当院の自費治療金額が各種変更になりました。

より良い歯科治療を行うため、社会情勢を鑑みて、今後も金額はますます上がっていくと思います。


詳しくは当院ホームページに記載して行きます。










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